水害を想定した避難訓練で１１０名が参加(リバーサイド区自治会)

１１月１０日、午前１０時から１１０名の区民が参加し、第一避難所である当区多目的広場（以下、広場）で避難訓練を行いました。午前１０時になると区内防災無線で区民への避難訓練の呼びかけを行いました。

区民が広場に集合すると横塚区長及び平田自警団長から水害で避難した際は広場から広域避難所である安曇川高校まで避難するという説明の後、「一つ目は身の安全を最優先し、広場以外に安全なところに避難できる場合はその場所に避難し、その際は必ず組長又は近隣の方に知らせること、二つ目は各自で２～３日分の非常食や水分等を常備しておくこと」という挨拶がされました。

その後、女性団員、男性団員が一つになり蒔による炊き出しでごはんと味噌汁を作って区民に提供し、参加された区民からは「避難訓練は必要で、しなければ本当に災害が発生した場合は大混乱に陥り、尊い命が奪われかねない」といった声が聞かれました。